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COLUMN インテリジェントホームと暮らす

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“アイ”のあるホーム 〈第六回〉敬老の日に贈る、高齢の親が生き生きと暮らすためのプレゼントとは?

9月の第3月曜日は敬老の日。孫から祖父母へのプレゼントや交流がメインになりがちですが、敬老の日は老人を敬愛し、長寿を祝う日です。改めて親の長寿に感謝し、これからも健やかに長生きしてもらうための贈り物を考えてみませんか。

過度なケアは「生きがい」を奪う!?

大人になり年を重ねると、親の苦労がより理解できるようになり、なるべく楽をさせてあげたいと考える機会が多くなるもの。敬老の日には、孫達からのプレンゼントに加え、日々の暮らしが楽になる贈り物を考えている方もいるのではないでしょうか。定期的に食材の配達サービスや家事代行サービスを依頼する、お掃除ロボットのような便利グッズをプレゼントするなど、穏やかに過ごしてもらう方法はさまざま。将来的には、家事全般を引き受けるために同居を考えている方もいるかも知れません。

しかし、過度に本人ができることまで制限してしまうのは、注意が必要です。年寄り扱いをして何もやらせないようにしていると、自力でできないことが急速に増加。さらに、自分が頼られていないと感じ、「生きがい」を失ってしまうこともあります。親が本当に必要としているものは何なのかを考え、その日だけではなく継続して利用できるものを贈れば、いつまでも元気でいてもらえることに繋がりそうです。

新しい趣味で、楽しく脳トレ!

高齢の親がいつまでも健やかに過ごしてもらうためには、脳の老化を遅らせることが必要です。脳が老化すると、考えることや体を動かすことが徐々に難しくなり、生活が困難になってしまいます。そこでおすすめなのが、楽器のプレゼント。音楽は脳によい刺激を与えると言われており、病院では認知症予防のために「音楽治療」が採用されているほどです。さらに、脳につながる神経が多い手を動かすと、脳の血流がよくなるとも言われているので、手や指を動かす楽器であれば、さらなる効果が期待できます。

音楽に興味がない親にプレゼントしても、結局使ってもらえずに飾り物になってしまうケースもありますが、多くの祖父母は孫に弱いもの。子どもが好きな曲の譜面と一緒に渡し、「孫を喜ばせるために弾いてほしい」とお願いすれば、楽しみながら練習に励んでくれるかも知れません。また、「孫に聞かせる」という目標と趣味ができることで、はつらつとした日々を送れるはず。楽器初心者の親であれば弦が少ない「ウクレレ」や「二胡」、脳だけではなく肺活量も鍛えたい場合は「オカリナ」や「ハーモニカ」など、親のタイプや環境に合わせて楽器を選んでみましょう。

遠方の親にもできる孫の見守りで、張りのある毎日

人は頼られると達成感や喜びを感じやすいので、困ったときには積極的に相談をするのも、親孝行のひとつ。体力の負担が少なく、孫との関わり方が深くなるような願い事なら、日々の生活に張りが出て自然と笑顔が増えるはずです。

そこでおすすめなのが、人の出入りや部屋での様子が分かるデバイスを使った「孫の見守り」。インテリジェントホームのデバイスのように、稼動状況を複数人にメール送信できるものなら、遠方に住む親にも情報を共有することが可能です。これを利用し、子どもが帰宅して玄関の『スマートロック』を開錠したら、遠方の親にも通知が届くように設定します。すると、仕事でリアルタイムにメールが見られなくても、遠方の親に帰宅状況の確認をお願いする事が可能に。さらに『IPカメラ』を設置しておけば、スマートフォンやタブレット、パソコンなどから画像も見られるので、子どもの表情まで確認することができます。子どもがなかなか帰ってこない場合は会社に電話、暗い顔をしていた場合は助言をしてもらうなど、異変を感じたときのルールを前もって決めておくと、どんな場合でも慌てず迅速に対応してもらえそうです。スマートフォンやタブレットを持っていない親なら、この機会にプレゼントするのもよいですね。

心の距離を縮めて、脳にも良好な関係を

親にとって娘や息子は、大人になってもずっと「子ども」。子どもに程よく頼られるとうれしく、自分でもまだ何かできると思うと「まだまだ元気でいなくちゃ」と生きる活力が沸いてくるものです。その頼みが、かわいい孫のためであればなおさら。高齢の親がいつまでも自分らしく過ごしてもらえるように、今年は心と心をつなげながら脳によい贈り物をしてみませんか。

<今回登場したデバイス>

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